インド版アニメ『おぼっちゃまくん』のアニマティクス
とアニメーションが立て続けに送られてきた。
感想を書いておく。
◆『開校100周年スピーチ』のお話
相変わらず茶魔と柿野と袋小路と貧ぼっちゃまの
キャラの特徴が、声と絵で、よく表現されている。
茶魔がずる賢く「へけけけ・・」と笑う声がたまらん。
ずる賢く笑う声って、万国共通なのかな?
いざスピーチをするとなった時に、身代割成高の方が
口下手だったりするのが面白く描かれている。
◆『メカ茶魔 パートA』のお話
この回はラフ絵なのに、やけに絵が上手い。
わしの絵にかなり近くて、気に入った。
わしの原作があるから、手前味噌になるが、ストーリーが
あまりに面白過ぎる。
スケール感、スピード感があり、かつロボットに芽生えた
愛情の問題が、なかなか深刻で、視聴者の心を捉えて、
感情移入させてしまうだろう。
こういう大人が見てもスリルがって、考えさせる面白さ
が、時々あると、この作品の面白さが普遍的になる。
メカ茶魔の悲哀が伝わってきて、かわいそうで、早く
続きが見たい。
◆『サッカー部キャプテンになる』のお話
シンプルだけど、茶魔がサッカーで勝つために、
亀たちを使ってあれやこれやするのが楽しい。
キーパーの意味がわかってない爺やのところも面白い。
茶魔や他のキャラが生き生きしているのが素晴らしい。
◆『応援団』のお話
このアニマティクスは以前一度見たと思うけど、
2回目のアニマティクスかな?
漫画原作の回で文句なしに楽しい。
応援団員の茶魔がやたら可愛いし、この「応援団」と
いう日本ならではの存在が、インド版アニメで描かれ
るのが楽しい。
◆アニメーション『AIパンツ』のお話
やっぱりアニメーションは色が鮮やかで楽しい。
AI搭載のパンツをつけた茶魔が可笑しくて可愛いく
表現されている。
やっぱりこの第2シーズンも放映されたら、大ヒット
するんじゃないか?
茶魔のキャラの喜怒哀楽が、活き活きと表現されていて、
子供は親密感を覚えるだろう。